ニュース&トピックス

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貴重なお時間を利用してホームページをご覧頂きありがとうございます。なんでも噛める自分の歯は、あなたの生活を快適にするだけでなく、あなたの健康を守ります。また美しい歯並びは、あなたの知性を表現し、健康な笑顔は新しい友人を増やすでしょう。歯を失う大きな原因、むし歯と歯周病は、生活習慣と深い関係があります。 また、噛み合わせと全身の健康にも密接なかかわりがあります。萩市歯科医師会会員は地域医療を通して、皆様のお口の健康を守ることにより、ひいては国民の健康的な人生の実現に奉仕したいと常に願っております。

萩市歯科医師会の広報

敬老会 平成23年9月17日


毎年恒例の「敬老会」が天蔵で開催されました。
社団法人萩市歯科医師会は、25名の会員で構成されています。今年還暦を迎えられた3名の先生を含め8名となり 各先生方に会長より記念品の贈呈があり、若手の先生より挨拶と乾杯の音頭の後、歓談で盛り上がりました。

(O)

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歯の健康優良児審査会 平成23年5月28日

門田先生 本気です! 岸先生 山口大学医学部付属病院口腔外科より見島へ出向中 真剣です! 左:田中君 右:松田さんおめでとう!!! 凛々しい! いつまでもお口の中をきれいにね。
左:船戸君 右:大島さんいい顔です。お口の中も最高です!!! 今回はくじ引き大会も開かれました!はずれなし!みんないいものをもらって大喜び!!! 笑 関係者の皆様ありがとうございました。  

 萩市内の小学6年生と中学3年生の児童生徒の中から、各学校の「歯の健康優良児」いいかえると、その学校でお口の中が一番美しい児童生徒さんです。その中から萩市で一番お口の中がきれいな児童生徒さんを決めるのがこの萩市歯科医師会が主催する「☆歯の健康優良児審査会☆」です。もちろん、各学校の代表の児童生徒さんのお口の中は完璧です。毎年のことですが診査される先生は大変です。今年は今古萩町の門田先生と見島診療所の岸先生のお二人がその大役を引き受けてくださいました。日々の臨床で鍛え上げられた厳しい眼力で厳正なる診査がおこなわれました。(IS)


審査結果は以下の通りです。
  学校名 氏名(敬称略)
最優秀賞 小学男子 萩市立椿東小学校 田中 大稀
(たなかだいき)
小学女子 萩市立椿西小学校 松田 若菜
(まつだわかな)
中学男子 萩市立大島中学校 舩戸 雅貴
(ふなとまさき)
中学女子 萩市立萩西中学校 大島 千歩
(おおしまちほ)
優秀賞 小学男子 萩市立椿西小学校 末成 裕也
(すえなりゆうや)
小学男子 萩市立明倫小学校 生田 成綺都
(いくたせきと)
小学女子 萩市立明倫小学校 岡崎 有紀
(おかざきゆき)
小学女子 萩市立大島小学校 松原 佑夏
(まつばらゆうか)
中学男子 萩市立大井中学校 樋爪 倫人
(ひづめりんと)
中学女子 萩市立越ヶ浜中学校 秋守 結衣
(あきもりゆい)
中学女子 萩市立萩西中学校 白上 鈴華
(しらがみすずか)
口腔衛生優良校 萩市立大島小中学校


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「県歯ソフトボール大会」I部第3位 平成23年5月15日

 毎年5月の山口県歯科医師会の恒例行事、野球・ソフトボール大会が今年は下関市で開催されました。萩市歯科医師会は阿武歯科医師会と連合チームを組みソフトボール大会に出場しました。
 昨年、II部で優勝し、I部復帰を果たして臨んだ今大会ですが…。

一回戦

玖珂   18
萩・阿武  
(タイムスケジュールの関係で4回打ち切り)

 玖珂歯科医師会チームの圧倒的な攻撃力に奮闘むなしく敗戦。3位決定戦にまわります。

3位決定戦

山口
萩・阿武 10 X 14

  

 3位決定戦に負けるとII部へ降格ですが、こちらは1回戦の憂さを晴らすかような打者一巡の猛攻のイニングもあり山口市歯科医師会チームに快勝、I部残留となりひと安心。
 来年こそは優勝、と再起を誓うのでした。(SU)


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4月より、松尾会長 新執行部発足

 3月いっぱいで任期満了となった岡会長を引き継ぎ、4月1日より松尾宗平会長以下6名からなる新執行部がスタートした。
 現執行部の特色は前執行部の8名から2名人数を減らしたこと。これは会の規模を考慮し松尾会長の肝いりで実施された。理事を減らし支出を見直した結果、予算規模は縮小となるが会の事業は従来どおり行う予定。そのぶん一般会員に仕事を割り振ることで理事の負担を軽くし、また広く会員にも会の仕事を分担してもらおうという思惑だ。
 小さな政府ならぬ小さな松尾執行部を目指すこととなった。

 さて事業の内容についてだが萩市歯科医師会には会員の擁護と萩市民へのサービスという2つの役割がある。
 幸い会員の例会や各行事への参加・出席率は高く、県下でも有数のまとまりを誇っている会なので会員へは今までどおり、情報伝達や研修、親睦などの行事をとおして各会員歯科医院がレベルアップしていけるようにサポートをしていく。一方、萩市民へは休日救急や学校健診、フッ素洗口事業、口腔ケア事業など歯科診療・予防事業のサービスを提供していくとともに、今まで以上に予防の重要性をPRしていきたいと考えている。


歯の治療が必要になる前に歯科医院を利用していただきたいということだ。


 病気の駆逐が医学の目標ならば今それに最も迫っているのが歯科だろう。なぜなら歯科の2大疾患であるう蝕と歯周病は細菌の感染症であり予防法が確立されている。実際、う蝕に関しては世界規模で激減(特に子ども)している。また歯周病は糖尿病をはじめ、いろんな全身の病気に深く関わっていることが明らかになってきた。
 定期的に歯科医院を受診しチェック&クリーニングを受けることが歯の健康、ひいては全身の健康につながることを広くPRしていきたい。(TO)



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歯あわせ健口の集い(口腔ケア市民シンポジウム) 平成23年3月27日

 平成18年度に介護保険の大幅な見直しによって介護予防事業が注目される中、萩市では同年に策定した萩市健康福祉計画(保健福祉総合計画)において、介護予防一般高齢者施策(地域介護予防支援事業)として地域における自主的な介護予防事業への支援体制を組み立てました。この平成18年度を「口腔ケア元年」とし、いつまでも、おいしく食べようを合言葉に、口腔ケアを地域の高齢者に普及させるために歯科医師会、社会福祉協議会、地域包括支援センターが連携した事業展開をし、今年で6年目になります。サロンでの口腔ケアの取り組みも地域の皆さんで楽しく自主的に、無理なく継続的に取り組めるようになってきました。
 そこで、口腔ケアへの取り組みを通じて、これからの介護予防や健康づくり、仲間づくりの可能性を考える意味で歯あわせ健口の集い(口腔ケア市民シンポジウム)を開催いたしました。内容は、高齢者にやさしい食事の試食やテーブルコーディネート、萩市歯科医師会口腔ケア委員会の澤村直明氏による基調講演「口腔ケアの意義、効果」、また、萩市歯科医師会口腔ケア委員会の南崎信樹氏、今古萩ふれあい会の倉増俊子氏、鶴江らくらくサロンの前田美智子氏、萩市西地域包括支援センターの吉松富美恵氏をシンポジストに迎えて、「私たちが取り組んでいる口腔ケアと地域づくり」と題して、口腔ケアで地域づくりの可能性を探る活発な意見交換が行われました。
 口腔ケア元年以来「いつまでも美味しく食べる」ため、市民一人ひとりが口腔ケアへの高い関心とかかりつけ歯科医をもち、専門的治療・清掃・アドバイス等を受けるとともに、日常的な自己ケアを継続して行うことができるよう、今後も歯科医師会、社会福祉協議会、地域包括支援センターが連携して事業推進していきたいと思っています。(MG)

 

 

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第1回 地域医療再生講演会

サンライフ萩にてサブタイトルに「医療再生を目指して~協議会からの現状報告~」と題した表記講演会が行われ、歯科医師会からは松浦尚志副会長が萩市の歯科休日救急の現状について講演を行いました。
現在、萩市の歯科休日救急体制は萩市歯科医師会会員の診療所20医院での輪番制をとっているが、市民にはまだこの事業が十分周知されていないのが現状で実際、毎回受診する場所が変わること、やむを得ない理由で急遽当番医が変更になった場合に当番医を知るための手段(=消防署に問い合わせる)が限られていること、あるいは当番医の所在地が分からないために当日の受診をあきらめ平日まで受診しないことがあるなど、このままではせっかくの歯科休日救急体制が充分に生かされておらず市民に不利益になっていることを挙げ、歯科休日診療所の設置の必要性を訴えました。 (SU)

 

 

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学術講演会&新年宴会  1月22日(土)萩本陣

〈学術講演会〉
新春恒例の萩市歯科医師会学術講演会、平成23年は「小児期の歯内療法」という演題で、 九州歯科大学教授(機能育成制御学講座 口腔機能発達学分野) 牧 憲司(まき けんし)先生を講師にお迎えした。 歯内療法というのは、平たく言うと歯の根っこの治療のことで、私たち歯科医にとっては基本的な治療である。しかしながら子供のう蝕はどんどん減少傾向にあり、しかも根の治療まで必要となる大きなむし歯に遭遇する機会は確実に少なくなった。 そういうわけで、特に小児の歯内療法ということでお話を聞くことは稀で、今回の講演は貴重な機会となった。 お話は歯内療法にはじまり、外傷から児童虐待に関する話まで多岐にわたり、昔学んだ小児歯科とはずいぶん変わってきたなという印象を受けた。知識はアップデートしないといけないということを切実に感じた。 今まで考えていたよりずっと歯髄(歯の神経)は保存できる。特に小児の場合、生命力が強いのではと考え直した。(TO)
〈新年宴会〉
学術講演会に引き続き、萩市歯科医師会の新年会が萩本陣にて行われました。 萩市長、医師会会長、薬剤師会の理事をお招きし、盛大に行われました。 岡会長からは、昨年の会の活動状況、歯科界の問題、政治への話をされ、 歯科医師会としての今年への決意を述べられました。 来賓のご挨拶のなかでも医療再生の問題がとり上げられ、行政と三矢会の協力を誓いました。 宴も和やかに、会員同士が新年のあいさつを交わし、楽しいひとときを過ごしました。 今年は兎年ということもあって、歯科医師会一同、飛躍の年としたいものです。(YN)

 

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